スミスの死を乗り越えたノリコがガンバスターで発進する…熱い展開だ…。
宇宙怪獣襲来!
冒頭、謎の博士によって宇宙怪獣の目的が恒星ではなく地球であることが明らかになります。
「人間など、地球に浮かぶゴミのようなものでしかありません」
このシーンは確かに、思ってしまう説得力があって好きですね。
そんな宇宙怪獣との戦いに備えて特訓するノリコ。
いつも思うけど、このパイスーハイレグすぎない…?
思いっきり食い込んでるんですけど。
あとこのポーズ、スパロボ3αのカットインの元ネタっぽいですね。
悲しみのノリコ、そして…
コーチとの特訓がバレ、ユングに戦いを挑まれるノリコ。
受けて立つ、と決戦の舞台である宇宙へ上がりますが…。
「いやだよぉ、私、宇宙になんて出たくないよぉ」
スミスの死がフラッシュバックし、取り乱してしまいます。
どんなに強くあろうとしても、スミスの死がノリコに残した傷跡は大きい…。
場面は変わり、ワープ空間で宇宙怪獣の攻撃を受けるエクセリオン。
ここでの艦長と副長のやりとりがとても好き。
「照準は?」
「かまわん、撃ちまくれ!」
宇宙怪獣との激闘にバスターマシンが出撃する中、1人待機を命じられてしまったノリコ。
「お父さんもスミスも、誰も帰ってこなかった」
「私、これからも泣きながら待つことしかできないのかな」
しかし、ノリコはスミスの死を乗り越えます。
「スミス…あなたと共に、今までのあたしは死ぬわ」
「7番ハッチが開いています!」
ドンデンドンデンドンデンドンデン…
煙の中からガイナ立ちで甲板に上がってくるガンバスターがカッコ良すぎる…。
スミスの死や厳しい訓練を乗り越えてきたからこそ、このシーンはカタルシスがありますね。
そして、ガイナ立ちのままブースター点火!
これがまたかっこいいんだわ…
地味に気になったのがモニターの表示。
ナデシコのモニター演出はトップを参考にしたのかな?とか考えると面白い。
高速で移動する宇宙怪獣を捕らえるために、イナーシャルキャンセラー全開で受け止めるノリコ。
ユングやお姉さまが絶望する中、コーチだけがノリコを信じ確信している…
うわあぁぁぁぁぁ!!!
バスターコレダー炸裂!
ガンバスターの顔面に照り返すイナズマがカッコ良すぎる…
ついに出撃したガンバスターは、その圧倒的力で宇宙怪獣のボスを退けることに成功。
地球はなんとか救われるのだった…。
今回4話を見て思ったのは、やっぱりトップをねらえ!は4話から面白いということ。
もちろん3話までの積み重ねがあってこそのガンバスター出撃ですけど、やっぱり盛り上がりどころはここですよねぇ。
最高の盛り上がりを見せる5話にも期待です。