Googleで「マクロス スパロボ」と検索するとサジェストで「うざい」と出てくるくらい、一時期スパロボに出まくっていたマクロス(主にF)。
そんなマクロスですが、最近は見る影もなく…。これは、ロボテック問題が関係しているとみて間違いないでしょう。
ロボテック問題とは
ロボテック問題について一言で説明すると
「マクロスの版権について海外で揉めてるよ」
ってことみたいです。
で、海外展開をしているスパロボにとってマクロスは出せないよねって話です。
人気作であるにも関わらず、海外展開を始めたVからは本家から姿を消し、国内向けであるスパクロにも期間限定という形でしか登場していない(デルタはともかく、Fや愛おぼ、プラスも)。
そして、海外配信を宣言しているDDにも登場していません。
これらを鑑みるに、やはりロボテック問題というのは存在しており、スパロボの展開にも影響を及ぼしているとみるのが妥当でしょう。
21年からは参戦可能?
ロボテック問題 https://t.co/3ZzWgumfkX
— スパロボ道 (@become_onigiri) 2020年2月2日
リンク先の原文を読んでみましたが、タツノコと契約を更新して、独自のアニメを作ることに合意した、みたいなことが書いてあります(間違ってたらすまん)。
そして、大事なのはこの1文。
ポイント
The big problem? In the upholding of that licensing agreement it also became public knowledge that Harmony Gold’s license to the three series that made up Robotech, The Super Dimension Fortress Macross, The Super Dimension Cavalry Southern Cross, and Genesis Climber Mospeada, would expire on March 14, 2021.
「この契約は2021年3月14日に切れる」と言っています。思ったよりは長くない。
さて、21年といえばスパロボ30周年イヤーです。
発売時期を3月15日以降にすれば、マクロスを参戦させることは可能…ということになります。
とはいえ、また契約が更新されるかもしれないし、そんなリスキーなことが出来るのか?と言われれば正直微妙なところ。
せっかくの30周年。
スパロボとしても、マクロスを投入してドカンと盛り上げたいはず。
まさかの契約更新は衝撃でしたが、事態を静観するしかなさそうです。
※4/9追記
ロボテック問題の解決がマクロスポータルサイトより発表されました!
ついにスパロボにマクロスが帰ってくるぞ!
【速報】ロボテック問題、ついに解決!
本日4/9、マクロスポータルサイトにてマクロスシリーズの国際展開が可能になったことが正式発表されました
合意内容を見ると、今後マクロス、ロボテックは独立して展開していくようで非常に理想的な和解に見えます
スパロボにもマクロスが帰ってくるぞ! pic.twitter.com/LM77VE8Udf
— スパロボ道@スパロボ考察 (@become_onigiri) April 9, 2021
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【30周年】スパロボ新作の参戦作品を予想するver.2021
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