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リアルロボット対スーパーロボットを再定義した アルドノア・ゼロ視聴感想

リアルロボット対スーパーロボットの構図を現代に蘇らせる!

という熱い志の意欲作、アルドノア・ゼロの視聴感想です。

 

■1stシーズンの感想はこちら

スタイリッシュに魅せる「アルドノアゼロ1stシーズン」視聴感想

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カッコよすぎるロボット

アルドノア・ゼロの魅力は何か?

一言で表すなら、「ロボットがカッコイイ!」

これに尽きると思います。

ミリタリー色の強い地球ロボ

地球側のカタクラフトはミリタリー色の強さが魅力ですね。

派手さはなく、汎用的。

カスタマイズ性に優れ、様々なオプション装備を付けることで戦局に応じた戦いができるのが魅力。

尖った魅力こそないものの、このオールラウンドに戦える感じはまさしく汎用機といった趣で最高です。

何よりも見た目がいいですよね。

このスタイリッシュな顔!

地球製カタクラフトって、どことなくフルメタのアームスレイブを彷彿とさせるデザインですよね。

どうしてこんなカッコいいんかな?

って思うくらいにはカッコいいデザインです。

あと、脚部安定翼が良いアクセントになってますよね。

スレイプニール最終決戦仕様(フルアーマー練習機)も最高です。

超近接戦闘を想定したゴッテゴテの装備になっているのがたまりません。

何枚もの盾と剣を装備した姿はまさに最終決戦を思わせます。

というか、この剥き出しの剣がいいんですよね。

ラインバレルのヴァーダントを彷彿とさせます。

ビックリドッキリ火星ロボ

火星ロボはとにかく個性重視のクセモノ揃い。

まさに"スーパー"の名にふさわしい能力を持っています。

例えば、スレイン専用機のタルシス。

もうね、この高貴な騎士を思わせる白いボディだけでご飯3杯はいけちゃうでしょ?

ほんとに見た目が高貴すぎて無理。

見た目だけでもヤバいのに、能力もヤバい。

タルシスの能力は未来予知。

未来予知ですよ?

男の子が大好きな奴じゃないですか。

この見た目で未来予知なんてチート能力を付けようなんて…最高です。

伊奈帆が付けた「ウミネコ」という呼称もまたいいんですよね。

いいじゃないですか、この「わかるやつにだけわかる呼称」って。

最高にテンション上がります。

 

ハーシェルもファッキンカッコいいです。

スタイリッシュでレッドな機体、それだけでカッコいいというのにファンネルまで付けてます。

このファンネルがまたカッコいいんですよ…

ファンネルやビットと違い、こちらはライフルをファンネルにしたって感じの武装です。

なので、ファンネルのように飛ばすことも出来れば、そのまま手に持ってライフルとして使うことも出来るんですよ。

長い銃身がビュンビュン飛んでく様は見ていて気持ちいいです。

高機動からのファンネルによる全方位攻撃…たまりません。

 

個性派ぞろいの火星ロボの中でも特に気に入ったのが、このオクタンティスです。

見た目は丸っこくてキングゲイナーのラッシュロッドっぽいんですが、武装が全然違うんですよ。

その名も、超電磁ボビン。

……

名前ださスギィ!

 

まさかのボビンですよ。

そしてオマージュ元を全く隠す気がない武装名!

こっちは隠す気あったというのに…名前だけは

この潔さ…これが火星騎士か。

 

1期の火星ロボについては1stシーズンの感想を見てくれ。

スタイリッシュに魅せる「アルドノアゼロ1stシーズン」視聴感想

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リアルロボット対スーパーロボット

リアルロボット対スーパーロボットという構図はやはり興奮しました。

超兵器の火星ロボに対して、地球の量産機でどのように戦うのか?

この「戦力を戦略でひっくり返す」戦いがよかったです。

 

特に好きなのが氷結のエリシウム戦。

あらゆるものを凍結させてしまうというシンプルながら強力な能力を持つ相手に対し、どう戦ったか。

物質が氷結化するまでの時間を見破り、グレネードランチャーを自機の至近距離で爆発させ、その熱を利用して肉薄するという奇策を取ったんですね。

映像とバチバチに決まった澤野サウンドも相まって最高にカッコいいんですよ。

 

両手にグレネードランチャーを携えて…

白銀の世界へGO!

脚部安定翼を展開してスキーみたいになってるのが絵的に面白いですよね。

オブソリートを思い出します。

そしてグレネードランチャーを炸裂させる!

この時に爆発した弾の熱を利用してエリシウムまで接近するわけですね。

接近するまでに何発か撃つわけですけど、リロード描写が超絶カッコいいんですよ。

装填→左手で銃クルクル→右手に持ち替えてファイア

この一連の流れは是非とも動画で見ていただきたいです。

13話です。

絶対見ましょう。

伊奈帆の魅力

伊奈帆が好きです(直球)

よく、「伊奈帆は人間味がない」って言われますけど、そんなことありません。

1stシーズンの感想でも書いたんですが、伊奈帆って無感情じゃないんですよ。

例えば、2話で同級生のオコジョが死んだときも最後まで必死に助けようとしてましたし、3話で韻子と二人になった時は「怖いもの知らずってわけじゃないんだ」と心情を吐露しています。

さらに、ニロケラスへとどめを刺す際には「友達の分だ」と淡々とした口調ながらも感情を込めた一撃をお見舞いしています。

アナリティカルエンジンを埋めこんだ後もこれは変わりません。

最終決戦前、ユキ姉に「帰ってきたらご飯食べよう」と言われた際には「それ、死亡フラグだよ」と微笑みながら冗談も言ったりします。

アセイラム姫に対して特別な感情も抱きます。

何が言いたいかというと、好きです(直球)

アツすぎる最終決戦

スレインとの最終決戦がアツすぎます。

 

まず、伊奈帆とスレインが激突するまでの過程が好きなんですよ。

スレインは、アセイラム姫の和平宣言を受けて戦況の不利を悟ります。

勝ち目がないとわかると、地球連合軍に投降するよう指示を出すんですよね。

すごく冷静な判断じゃないですか。

でも、見つけてしまうんです。

宙を舞う、目障りなオレンジ色を。

ヴァースの頂点に立ち、冷静な判断を下したとしても、やはりスレインはスレインなんです。

あの目障りなオレンジ色とだけは決着をつけないといけない…

戦局よりも個人の感情を優先しての出撃がたまらないです。

そして迎えた、タルシス対スレイプニール。

激しいぶつかり合いの中でタルシスは未来予測能力を、伊奈帆はアナリティカルエンジンの機能が使えなくなる。

最後の最後で、お互いの能力を抜きにした、素の状態でのぶつかり合いを見せてくるのが最高にアツいんですよ。

もう僕に、未来なんて必要ない!

クロスカウンターでお互いの顔面を潰し合う展開もベタながらアツい…!

地味に好きなのが、火星ロボより脆いスレイプニールだけ顔面が完全に破損するところなんですよね。

戦いが決着した後、伊奈帆がスレインに銃口を向けるシーンも好きです。

ここ、1stシーズンとは真逆の構図になってるんですよ。

 

こういう仕掛けがあると感慨深いものがあっていいですよね。

総評:リアルロボット対スーパーロボットを再定義した名作

現代の映像技術で美しく、スタイリッシュに蘇ったリアルロボット対スーパーロボットの戦い。

素晴らしいロボアニメ体験ができるのは間違いないので、まだ見たことがない人は見てください。

 

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