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【スパクロ5周年】寺田P×オオチP対談が実現!期間限定や今後のスパロボなど濃すぎる内容をチェック!

早いもので、スパクロが5周年という節目を迎えました。

そんな節目に、寺田P×オオチPというスペシャルな対談が公開されました。

かなり濃い内容となっているので、気になったところを一部抜粋しながら見ていきましょう。(以下、引用元は電撃オンラインさん)

https://dengekionline.com/articles/52269/

寝かせてる作品

寺田P:僕が覚えてることといえば、「『光速電神アルベガス』と『特装機兵ドルバック』を出してください」とお願いしたことですね(笑)。出したい作品でずっと寝かせてたままだったんですけど、それまでうまく出すタイミングがなくて。

寝かせたままでタイミングがない作品は他にもたくさんありそうですね。

 

スパロボVのクロボンがシナリオの兼ね合いで原作再現なしになったように「出したかったけどうまく活躍の場を設けられない」という理由で不参戦になってる作品は多そうです。

 

恐らく、それがスパクロにのみ復帰しているVガンや0083等なのでしょうね。

ただ、その参戦が逆にファンの不安を募らせているところもあったりするので難しいです。

スパロボの書き手が増えた

スパクロのシナリオについて下記のように述べています。

オオチP:ストーリーを1人で全部書くのは不可能なんですよね。

単純にコンシューマ版よりも更新頻度の関係で総合的な文量が全然多くなっちゃう。なので寺田さん達含めたシナリオチームの中で、持ち回り制でシナリオを書いてもらうことになります。

『スパクロ』はクロスオーバーシナリオの作成回数が多いため、書き手の経験になるし、スパロボのシナリオの書き手が増えることに繋がりました。

この点は『スパクロ』が『スパロボ』シリーズに残せた財産の一つだと思っています。

 

寺田P:普通の『スパロボ』は40話や50話分の長い話を作ることになるんですが、『スパクロ』のイベントストーリーは短編なんですよね。

最初の説明部分をバッサリ省けることもあって、通常の『スパロボ』ではできないような話が作りやすくもありました。

スパロボのシナリオの書き手が増えたというのは良いことですよね。

 

例えば、メインストーリーは名倉さんが書いて、DLCシナリオのような短編はスパクロで経験を積んだライターさん達が持ち回りでやるということもできますし。

 

スパクロの短編シナリオは家庭用スパロボのDLCシナリオで活きてくると思うので今後が非常に楽しみです。

 

サブキャラにもスポット当てられますからね。

歴史を変えた期間限定参戦

寺田P:期間限定の方の話をすると、これは『スパロボ』の歴史のなかでも大きなことなんですよね。

例えば、もともと『クレヨンしんちゃん』のカンタムロボは『スパロボ』で出そうって話があったんですが、実際どうやって出せばいいかわからなかったんです。

もともと『スパロボ』には特撮やいろんな作品を出してもいいんじゃないか、という議論はシリーズ初期のころからありました。

でもコンシューマ版で、お客さんが納得する形で出すのはなかなか難しかった。

そこを超えられたのが『スパクロ』の期間限定参戦で、それは大きな流れにもなったと思っています。

 

寺田P:もともとやりたかった、“ロボットもの以外のものも出す”を実現できたのは、オオチ君の功績ですね。

特撮出してもいいんじゃね?という話はシリーズ初期からあったようですね。

 

しかし、スーパー「ロボット」大戦である以上、家庭用で出すのは難しいものがあったんでしょうね(デビルマン参戦も納得できない人が少なくないですし)

 

スパクロはその壁を超えることが出来て、これをスパロボの歴史上大きな出来事としています。

 

スパロボV以降、ナディアやビバップと「非ロボアニメ枠」はドンドン増えていますし、今後もこの流れは止まらないでしょう。

ガンヘッド参戦秘話

寺田P:僕は劇場にも観に行ったリアルタイム世代で、前々から『スパロボ』には出したかったんですよ。それで『スパクロ』なら出せるんじゃないかって企画会議に持っていったんですが、みんな作品がわからなくて。

 

寺田P:PVも社内だとオオチ君しかうけなかったんですけど、お客さんにはちゃんと理解してくれてる人たちがいたのもうれしかったですね。

『スパロボ』の基本スタンスって、“わかる人だけわかってくれればいい”なんですけど、よく見るとフォントを映画の字幕に近い形にしたり、テロップの出方を映画の予告編に合わせてみたりとか。

Twitterで数人気が付いてくれてる人たちがいて、もうそれで十分満足しました。

古い作品だと、スタッフも「?」となるケースがあるみたいですね。

むしろオオチPはわかったっていうのが逆にすごい。

 

意外なのが、あの凝ったPVが社内で全然受けてなかったことです。

そもそも作品を知らないのだから当然かもしれませんが、意外ですよね。

 

Twitterで気付いてくれる人がいて満足したって話を聞くと「ここってアレのパロか!面白かった!」って声を上げるのはすごく大事なことなんじゃないかって改めて思いましたね。

 

私のTwitterやブログも見られてるんだろうなと思うと、一層頑張ろうって気になりますね。

寺田Pから見たオオチP

寺田P:オオチ君ってフットワーク軽いんですよね。僕だと「それは諸々のしがらみで……」と躊躇するようなことも、どんどん飛び込んで行く。僕にできないこともどんどんやってくれるんですよね。

 

オオチ君の、そういう良い意味で周りを巻き込んでやっていくというのは、『スパクロ』のいい流れにもなったと思っています。

 

仮に僕が『スパクロ』のプロデューサーをやっていたら、期間限定参戦であんなにはっちゃけることはできなかったでしょうし、そこも本当に任せてよかったなと(笑)。

オオチPって、いい意味で「スパロボの破壊者」だと思うんですよね。

従来の枠組みを破壊して、新しい風を取り入れる。

そうすることでスパロボの可能性が広がっていったと思います。

スパクロの知見をスパロボへ

寺田P:まずは5年間の応援ありがとうございます。僕としては『スパクロ』で得られた知識ややり方を、コンシューマ版に組み込んでシリーズをよりよく発展させていければと思っています。

スパクロの知識を家庭用に組み込むとなると、一番大きいのは参戦作品でしょうね。

ギャバンのような特撮作品が家庭用にも参戦するようになるんじゃないかと思います。

 

また、非ロボアニメ枠もガンガン出てくると思います。

例えば、スパクロで2度の参戦を果たしたスクライドや、新作アニメが控えているタイバニです。

大きな弾で言えば、ゴジラやパシフィックリムもあるでしょう。

 

生身時の肖像権の問題は、ゲシュタルト・オーディンのようにイラスト化することで解決できると思いますし。

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かなり濃い内容の対談でしたね。

今後のスパロボ、ならびにスパクロも楽しみです。

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