今回は「絶対にスパロボ30に参戦しない作品」について解説していきます。
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参戦しない作品はこれだ!
いきなり結論ですが、絶対参戦しない作品はこの2作品です。
ポイント
シンエヴァ
マクロス
それぞれ解説していきます。
まずシンエヴァンゲリオンについてです。
シンエヴァンゲリオンは2021年3月に公開された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの完結作です。
2007年に公開されたエヴァンゲリヲン新劇場版;序から14年経っての完結ということで非常に注目を集めましたし、実際とんでもない大ヒットと高評価を記録した作品です。
そんな作品ともなれば、スパロボへの参戦を期待するのは当然と言えます。
しかしながら、スパロボ30に参戦することは絶対にないと断言します。
その理由はシンプルです。
公開されたのが2021年だからです。
これはスパロボが発売されるたびに思考停止で新作を買っているスパロボジャンキーの方ならわかると思います。
家庭用のスパロボへ参戦する新規作品は、大体完結してから2、3年経った作品になります。
これはシナリオや世界観をガッツリゲーム内で再現する都合からです。
今度発売するスパロボ30は2021年発売予定です。
もうお分かりですよね?
2021年に発売するんですから、2021年に公開された作品が参戦できるはずないんです。
だって開発スタートした時に存在しなかったんですから。
ただ、超絶人気タイトルなことは間違い無いので、2023年頃に発売するスパロボには新規参戦作品の目玉として参戦するでしょうね。
早くスーパーロボット軍団で親父をぶん殴りたいぜ!
次はマクロスです。
マクロスも確実に参戦しませんね。
ここでいうマクロスというのは、マクロスシリーズ全てを指します。
なぜマクロスが参戦しないのか。
それは「ロボテック問題」が関係しています。
ロボテック問題とは何ぞやっていう人が多いと思うんですが、超ざっくりいえば「マクロスを海外で売り込めない」という問題のことです。
さて、最近のスパロボは海外展開を積極的に行なっていますよね。
版権スパロボでいえばスパロボVからアジア圏での展開を始めており、評価・売上ともに大成功と言える結果が出ています。
その一方、スパロボV以降のスパロボからは不自然なほどにマクロスが消えました。
参戦しすぎてウザいウザいと言われまくったマクロスFの霊圧が消えたんですよ。
スパロボαシリーズを意識したスパロボDDのワールド2にもマクロスがいないんです。
これはロボテック問題が関係していると考えるのが妥当でしょう。
ちなみに、海外展開していないスパクロにはマクロスファミリー大集合です。
最新作のマクロスΔ、劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ、劇場版マクロスF 〜サヨナラノツバサ〜、マクロスプラス、マクロス7、マクロスゼロ、超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか…
どう考えても不自然ですよね。
しかも全部期間限定参戦です。
これでマクロスが参戦しない理由はお分かりいただけたと思います。
ただ、ロボテック問題に詳しい人は一つの疑問が浮かんでいますよね。
そうなんです、ロボテック問題は解決したんです。
調べればわかりますが、このロボテック問題は2021年に解決したと公式発表がされています。
つまり、今後はマクロスシリーズも海外展開しているスパロボに出れるということです。
ただスパロボ30には間に合いません。
シンエヴァンゲリオンの時と同じですが、2021年に発売するわけですから、当然開発はもっと前から進んでいるわけです。
スパロボTの後に開発がスタートしたとすれば、どんなに遅くとも2019年内には参戦作品が確定していたはずです。
そうなると、その時はまだロボテック問題が解決していないのでマクロスが参戦作品に入っているわけがありません。
そのため、マクロスは参戦しないというわけです。
今回の話をまとめますと、シンエヴァは公開時期の問題から参戦しない、マクロスはロボテック問題の都合で参戦しないということになります。
どちらも超人気作だけに残念ですが、次のスパロボに期待したいところですね。