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2021年春アニメ期待のロボットアニメ7作品+6作品を一挙紹介!

今回は「2021年春アニメ期待のロボットアニメ7作品+6作品を一挙紹介!」というテーマでお話していきます。

春アニメだけでなく年内に公開予定のロボットアニメも紹介するので最後まで視聴をお願いします。

パシフィック・リム: 暗黒の大陸

まず最初に紹介するのは「パシフィック・リム 暗黒の大陸」です。

 

パシフィック・リムといえば「巨大ロボット対怪獣」という日本ロボットアニメのお約束をハリウッドパワーで超豪華な映像に仕上げた熱狂的な作品です。

そんなパシフィック・リムがついにアニメ化となりました。

 

NETFLIXの独占配信作品で、日本のアニメっぽいデザインのキャラクター達が印象的です。

製作は「シドニアの騎士」「GODZILLA 怪獣惑星」でロボアニメファンお馴染みのポリゴン・ピクチュアズです。

 

本作はこれら作品と同様に全編3DCGで描かれていますが、そのクオリティはPVからわかる通り非常に高いものとなっています。

「パシフィック・リム アップライジング」から3年。

 

パシリムロスになっている人は視聴してみてもいいんじゃないでしょうか。

ゴジラ S.P <シンギュラポイント>

次に紹介するのは「ゴジラ S.P <シンギュラポイント>」です。

 

アニメ版ゴジラといえば、ポリゴン・ピクチュアズが製作した「GODZILLA 怪獣惑星」を始めとしたアニゴジシリーズですよね。

しかし、今回のゴジラSPはアニゴジとは全く別の作品となっています。

 

製作は「ラーゼフォン」で知られるボンズと「銀河機攻隊マジェスティック」で知られるオレンジのタッグとなっています。

ロボットアニメファンなら、この夢のタッグに期待せずにはいられませんよね?

 

気になるストーリーはご覧の通りです。

脚本は芥川賞作家の円城塔さんが務めるということで、怪獣プロレスというよりはSF要素が強い作品になりそうですよね。

アニゴジは怪獣プロレスしなさすぎて批判も多い作品でしたが、こちらはゴジラ以外の怪獣もたくさん出てきます。

 

ジェットジャガーというロボットも出てくるので、迫力のある戦闘シーンを楽しみたい!という人も満足できるものになりそうです。

 

この作品、実はネットフリックスでの配信に先駆けてYouTubeLiveで1話の先行配信が行われていました。

 

Twitterでの反応を見るに中々面白い導入となっているようなので、アニゴジで「コレジャナイ」と感じた人も期待していいかもしれません。

 

個人的にはゴジラのデザインに慣れることができるか不安です。

なんかキモいよねって思います。

86―エイティシックス―

次に紹介するのは「86―エイティシックス―」です。

原作は電撃文庫から刊行されているライトノベルで、「第23回電撃小説大賞 大賞」を受賞している超人気作品です。

 

その人気を裏付けるように、アニメ公開前に100万部を突破している大ヒット作品です。

 

メカニックデザインはアルドノア・ゼロのI-Ⅳさんが手掛けています。

その機体というのがジャガーノートというんですが、このデザインが素晴らしくいいんですよ。

 

これ、主人公機です。

「嘘だろ!?」って思いましたよね?

 

人型じゃないし化け物でもない。

ナデシコに出てくるバッタみたいなデザインなんです。

 

大元のデザインは他の汎用機と同じで、高周波ブレードを装備しているのが特徴です。

「人が乗る無人機」という設定なので、当然脱出装置はありません。

そのため、作中では「アルミの棺桶」と言われているそうです。

 

スパロボ好きな皆さんならあの作品を思い出しますよね?

 

「泥臭いロボットアニメが見たい」という方には最高のアニメになるんじゃないでしょうか。

作画もめちゃくちゃいいですし、音楽はガンダムUCの澤野さんです。

 

これを見ずして2021年春アニメは始まらない、と言っても過言ではない作品になりそうです。

SDガンダムワールド ヒーローズ

次に紹介するのは「SDガンダムワールド ヒーローズ」です。

 

SDガンダムワールドシリーズの最新作がついに登場です。

今回の主人公はSEED DESTINYのインパルスがモチーフとなっている悟空インパルスガンダムです。

他の仲間にはユニコーンがモチーフの劉備ユニコーンガンダム、V2ガンダムがモチーフのベンジャミンV2ガンダムなどがいます。

 

個人的にはデルタガンダムがベースになっている佐助デルタガンダムが好きですね。

狐の面とダーク和風テイストがたまりません。

 

バイクに乗ったり馬に乗ったり、普通のガンダム作品では見れない要素も面白いですね。

これまでガンダムを見たことがないという人でも見やすい一作になるんじゃないでしょうか。

エデン

次に紹介するのは「エデン」です。

 

こちらはNETFLIXオリジナル作品となっています。

「人類が姿を消した数千年後の未来」を舞台に、唯一生き残っていた人間の子供を育てるロボットの物語となっています。

 

製作陣が非常に豪華で、監督は鋼の錬金術師の入江さん、キャラクターデザインはカウボーイビバップの川本さん、音楽はメイドインアビスのケビン・ペンキンさんとなっています。

声優陣も実力派ぞろいで、デモンベインのイトケンさん、ベターマンの氷上さん、山ちゃんなど思わず見たくなってしまう顔ぶれとなっています。

 

NETFLIXはゴジラSPの先行配信もやってますし、これを機に登録してみてもいいかもしれません。

新幹線変形ロボ シンカリオン Z

次に紹介するのは「新幹線変形ロボ シンカリオン Z」です。

 

老若男女、あらゆる世代のロボットアニメファンを虜にしたシンカリオンの新作がついに放送スタートです。

初音ミクやエヴァ、ゴジラなどとのコラボでも大きな話題を呼んだ作品ですが、今回はVtuberとのコラボが実現しています。

 

過去作のキャラクターが登場するのかなどは未だに不明ですが、シンカリオンファンなら見ないわけにはいかない作品でしょう。

SSSS.DYNAZENON

次に紹介するのは「SSSS.DYNAZENON」です。

 

太ももとおっぱいとえっちな飛び蹴りで一大ムーブメントを巻き起こしたSSSS.GRIDMANですが、その続編がついに公開となります。

 

製作は引き続きTRIGGERとなっており、そのクオリティに期待が持てます。

公開まで一か月を切っているにも関わらず、いまだに物語の内容が見えてこない作品でどんな展開になるのか今から楽しみです。

 

前作で好評だった太ももは健在で、今回はムジナというえっちなお姉さんが担当しています。

顔も髪型もスタイルも性癖に刺さりすぎて困ってます。

 

僕をドスケベから救いに来てほしい。

境界戦機

ここからは、2021年期待のロボアニメを6つ紹介していきます。

 

まず最初に紹介するのは「境界戦機」です。

 

サンライズが送る完全新作ロボットアニメということで、非常に注目の一作となっています。

 

特徴的なのが工業的なメカニックデザインです。

実際に工業デザイナーの方々が手掛けているということで、ガンダムに比べるとよりリアル志向なことが伺えます。

 

ストーリーは「日本人が隷属国の人間として虐げられている」というものになっていて、コードギアスを彷彿とさせるものになっています。

 

PVを見る限り全編手書きになりそうなのも楽しみなところです。

3DCGのロボアニメが増えている中で、これは中々頑張ってますよね。

 

市街地戦なんかもあるみたいですし、1話の公開が今から楽しみです。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

次に紹介するのは「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」です。

 

原作は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」の続編となっており、ブライトさんの息子であるハサウェイ・ノアが主人公となっています。

その衝撃的なラストやクスィーガンダムのデザインが複雑すぎることからアニメ化不可能と言われてきましたが、30年の時を経てまさかのアニメ化となりました。

 

アニメ化に際してキャストが一新されており、設定もベルトーチカ・チルドレンではなく逆襲のシャアに準拠しているなどの違いがあります。

 

映像のクオリティはすさまじいものになっていて、思わず呼吸を忘れるほどに魅入ってしまいました。

だって、あのクスィーガンダムが手描きで動いてるんですよ?

 

作画もめちゃくちゃいいですし、マフティーがエレベーターに乗り込むシーンなんかはアングルもすごいですよね。

 

どこを取ってもハイクオリティで、期待できないところがない作品に仕上がっています。

シンエヴァの後にこんな大作が見れるなんて、2021年はロボアニメ豊作の年ですね。

劇場版マクロスΔ 絶対 LIVE!!!!!!

次に紹介するのは「劇場版マクロスΔ 絶対 LIVE!!!!!!」です。

 

こちらは2016年に放映されたマクロスΔの完全新作となっております。

もう5年前なんですね…信じられない。

 

2018年に公開された激情のワルキューレのその後を描く物語となっており、TVシリーズの再構成ではないというのがポイントです。

最近公開された特報PVでは新たなバルキリーとワルキューレの新曲「ワルキューレはあきらめない」を確認することができます。

 

個人的にこの謎の紋様が入ったデザインがめちゃくちゃ気になりますね。

 

劇場公開の前に「第十五回 声優アワード 歌唱賞」をワルキューレが受賞していますし、2021年もワルキューレは止まらない!

ゲッターロボ アーク

次に紹介するのは「ゲッターロボ アーク」です。

 

原作は石川賢による「ゲッターロボサーガ」の最終作となっていて、漫画版ゲッターロボ號の続編となっています。

実はこの作品、完結する前に石川さんが亡くなられたので未完になっていたんですよね。

 

そんな伝説的作品がアニメ化するというんですから、これはとんでもないことですよ。

 

公開されたPVでは「真ゲッターロボ 世界最後の日」の主題歌HEATSを新録した「HEATS 2021」をバックにギュンギュン動き回るゲットマシンを見ることができます。

 

ロボットは3DCGのようですが、PVを見る限りクオリティを心配する必要はなさそうです。

夏アニメにも関わらず一切続報がないのは気になりますが、楽しみに待ちたい一作です。

シドニアの騎士 あいつむぐほし

次に紹介するのは「シドニアの騎士 あいつむぐほし」です。

 

アニメ版2期から6年。

もはや絶望的だと思われていた完結編が劇場版となって登場です。

 

アニメ版2期から10年後を舞台に、原作では語られていないエピソードも含めた内容となっています。

そのため、アニメしか見てないよって人も原作を最後まで見たよって人も必見の作品になっています。

 

製作はTVシリーズと同じくポリゴン・ピクチュアズが担当しており、またハイクオリティな映像を楽しむことができそうです。

総監修は原作者の弐瓶さんが務めており、非常に安心感があります。

 

閃光のハサウェイの1週間後に公開となるため、手書きロボットアニメの大作から3DCGロボットアニメの大作を立て続けに見れることになります。

 

シドニアの完結、見届けるしかありませんね。

マブラヴ オルタネイティヴ

次に紹介するのは「マブラヴ オルタネイティヴ」です。

 

ロボアニメ好きなら誰もが知っている熱狂的ファンの多い作品ですね。

スピンオフである「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」「シュヴァルツェスマーケン」はアニメ化されていたんですが、肝心のオルタ本編はアニメ化していなかったんですよね。

 

そのため、今回のアニメ化はファンにとってはこみ上げるものがあるんじゃないでしょうか。

 

公開されているPVでは画面を埋め尽くすほどのBETAと高速戦闘をしかける戦術機を確認することができます。

まだ音声などは入っていませんが、そのクオリティの高さを垣間見ることができます。

 

新作である「マブラヴ インテグレート」もありますし、アニメ版マブラヴオルタはマブラヴワールドに浸かるにはピッタリの機会ですね。

まとめ:2021年はロボアニメ豊作

ここまで2021年春アニメ+αを見てきましたが、2021年はマジでロボアニメ豊作の年ですね。

既に公開されているものも含めれば、ガンダム、エヴァ、マクロス、ゲッターの新作が公開されるわけですから。

 

それ以外にもシンカリオンのような待望の続編、ついにアニメ化のマブラヴオルタ、完全新作の境界戦機などバラエティに富んだラインナップになっています。

 

ロボアニメファンなら目が離せない年となった2021年。

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