14話なんかうごきづらい
伊織とネーブラの掘り下げ回。2人の出会いを描いていて、伊織がネーブラに特別な想いを抱いていることがよくわかる。
新アイテムとして、iDOLを無人で動かすためのマスターユニゾンが登場。課長にはデータロガーみたいなもんと説明してたけど、全然ちゃうやんけ!てか主任知ってんならちゃんと言えよ。ここんとこ株が下がりまくりですな。何か事情があるのはわかるし、マスター達を大事に思ってるのも伝わってきますが…。
しかしまあ、このアイテムのおかげで伊織とネーブラの絆を再確認することにはなりました。伊織の熱い想いはもちろん、格納庫で1人「初めて伊織と出会った日」のことを大切にしているネーブラの演出が憎い。
iDOLには心がある、と改めて思わされた良回。
15話格納庫天国

神回
この回の何が凄いって「暴走したロボットを止めるためにお色気で説得する」という、ゼノグラシアを知らない人からしたら「?」な展開があること。いや知ってても困惑するけど。
整備用キーを挿入したら何故か暴走して動きだしたインベル。そのインベルを止めるため律子が立案した作戦…それこそが、「コスプレ説得作戦」なのだ。
困難で聞くのかよと思いきや、インベルのレーダーに反応あり!暴走状態にあっても女神たちを録画しようとするその根性…漢だぜ。
迫真の演技で「レースクイーン部隊、来ます!」はズルすぎる。でも許すぜ。なぜならば!
まさに格納庫天国と呼ぶにふさわしい光景。雪歩が可愛いのはもちろんだが、俺は右のモブ子がOPの時からずっと好きだぜ!
いい感じに思えたコスプレ作戦だったが、伊織のコスプレのせい(かはわからないが)でインベルは再び動き出してしまう。このままでは一般市民に被害が出てしまう…。
入院している課長に代わって、課長補佐が出した結論は「インベルを自爆させる」こと。最後の自爆キーを押そうとしたその瞬間!…課長が指令室の床から現れる(どんな設計なんだよ)!
我らが課長の下した決断は「基地ごと破壊しましょう」。
基地に爆薬をセットして起爆、インベルを地下に落とし込んだら、ネーブラが彼を抑える。その隙にレントゲンと反射機を使いマスターキーを一転破壊!無事作戦は成功し、めでたしめでたし…と思いきや!
インベルの内部には千早の動画フォルダが…。春香は一人、マスターキーを噛む。
おいおいおいおい…とんでもない回だな。
インベルの暴走、コスプレでの説得、最後には元カノに嫉妬する今カノときたもんだ。ゼノグラシア、ほんととんでもない化け物だぜ…。