12話ムスペルヘイム
真がかなり暴走しちゃってますね。過去に主任とネーブラとの間にあったことがきっかけ…当時の真にとってはかなり衝撃で、それが今の真を形成していると。かなり危険な予感。
千早関連で結構動きがありましたね。
・インベルの元マスターであることを春香に明かした。
・名瀬君がヌービアムの接近を伝えた時、かすかに雪歩が反応した
・千早がインベルにガン無視されて突進を食らう
いやしかし、インベルについて頬を染めながら語る春香と、それを憎悪の表情で聞く千早を見ていると、一体これは何なのだろうなという気にもなりますね。
ゼノグラシアって今でも賛否両論ありますけど、ここまで尖ってたからこそいい意味でも悪い意味でも話題になるんだろうなと思いますね。
これが無難なロボアニメだったら単に忘れ去られていそう。本家のアイマスとは別物だけど、独自のテーマを突き詰めている。それがゼノグラシアの魅力かなと改めて思い直した回でした。
13話501号室
まずひとこと言わせてくれ
主任!あんたダメだよ!
ただ、褒めてほしいだけだったのに…。
これまでため込んできた感情を爆発させる真。
それをしっかりと受け止める主任。うん、いい感じじゃん。
後日、家を訪ねてきた春香に言われた「主任は真ちゃんを気にかけてる」という言葉をきっかけに、晴れやかな気持ちになった真。うんうん、すごくいい流れだ。
そんな晴れやかな真にかかる一本の電話。「今から会える?大事な話があるの」電話が切れた後、「ごめんなさい」と、今までの様々なことに対して謝罪の言葉を漏らす真。素直に受け入れられるようになったんだねえ。
そして、ウキウキで格納庫まで行くと、主任から辞令を伝えられる「菊池真からアイドルマスターの資格をはく奪します」
なんのフォローもなく去っていく主任、呆然と立ち尽くす真。
…
………
なんやお前!めちゃくちゃやないけ!!!
今までの流れなんだったんだよ…真のかわいいとこが見れたしすげえいい流れだったじゃん。最後の最後に何してくれてんだよ主任…。
しかも本部から来たいけ好かないチャラ男と怪しいことしてんじゃん。なんなんだよこれどうなっちゃうんだよ。そりゃ真もトゥリアビータ行くよ。
だんだん暗い方向に進んでる…けど、そんな中でもゼノやよいのいいやつっぷりがすごい。
「本人が自覚してるなら、後は信じて待つしかない。ま、いいかってね」
ほんと、本家とはまるで別人だけど、ほんとに良いやつなんだよな、ゼノやよい。眩しいぜ。