やはりというか何といいますか、スパロボDDを最もプレイしている層はα世代だそうです。
https://www.inside-games.jp/article/2019/09/18/124721.html
その根拠となるのが上記記事のアンケート結果でして、「最初に選んだワールドは?」という内容でした。で、最も回答が多かったのがワールド2。参戦作品は下記です。
- 真ゲッターロボ 世界最後の日
- 超電磁マシーン ボルテスV
- 勇者王ガオガイガー
- 機動戦士Ζガンダム
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 機動戦士ガンダムUC
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
ガガガ、ボルテス、エヴァと見事にα世代って感じです。そりゃαを意識した世界なんだから当然だが。
ちなみに、次いで多かったのがワールド1。参戦作品は下記。
α世代よりさらに前って感じですね。
これらからわかるのは、スパロボプレイヤーの年齢層が着々と上がっていること。いつだったかの生スパちゃんでわかっていたことでしたけどね。
αが発売したのが2000年ですから、当時20歳で遊んでいたとしても今は40とかですよ。おっさんです。個人的には、鉄血やヴヴヴで20代くらいのプレイヤーがガッツリ増えたりしないかなぁと思ってたんですが…そうでもないんですかね。
で、なんで新規が増えないのかなぁと考えたんですが、やっぱり「他に面白いアプリがある、優先度が低い」ってところじゃないかなと。元記事にもありましたが、DDはゲーム面で結構厳しい評価を受けていますし、そうなると他の選択肢がいっぱいあるわけですから、熱心なファンでもない限り手を出さないよね…という。
結局、スパロボってめちゃくちゃニッチなゲームですから。ロボアニメ最盛期!ってわけでもない今、スパロボプレイヤーの新陳代謝が進まないのは当然かもしれませんね。