西川兄貴がやってくれました。「劇場版ガンダムSEED動いてます!」との言質をバンナムのお偉いさんからゲットしたとのこと。
西川貴教、ガンダムフェスで大トリ 驚異の粘り腰で劇場版『ガンダムSEED』の言質ゲット「GMが『動いています』と」(写真 全10枚)https://t.co/0axhQ2Pv0N
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— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) September 7, 2019
ネットではもはやネタのように扱われてたわけですが、実現の可能性が出てきましたね。
そこで、もし本当に劇場版が出るならスパロボへはどう影響してくるのか考えてみました。

スパクロ、DDに出ている辺りやはり00年代ロボアニメの代表とも言える無印SEED。
家庭用ではご無沙汰ですが、戦闘アニメ負担が大きくて扱う余裕がないんでしょうね。
もちろん、種死の方がストフリ、デスティニーの両方を出せる・後継機を出せるって理由も大きいでしょうが。
ただ、劇場版が始動するなら、無印の方もカムバックするかもしれません。
単純に久しぶりかつ人気があって、劇場版というタイミングに合わせて華麗に復活…という理由もあるのですが、未来のスパロボを見据えて、というのもあります。
V・X・Tの単発3部作は、戦闘アニメ等の素材を流用し1年スパンで発売された「疑似シリーズもの」と言っても過言ではありません。
寺田Pは「しばらくシリーズ物はやらない」とおっしゃっていましたが、単発3部作は来るべきシリーズものへの予行演習的な意味合いがあったんじゃないかと思います。
なにが言いたいかというと、劇場版SEEDの復活によって「新シリーズでSEEDを通しで再現する」可能性が高まった、ということです。
そのためには戦闘アニメの素材が大量に必要になる。
だから、今のうちに無印SEEDの素材を作っておいて、新シリーズに備える…というのは最近の傾向を見ているとありえない話ではない。
どこから再現するのかで変わってきますが、劇場版だけに絞るなら主役機のデスティニー、ストフリ、隠者は素材を流用できそうです。
まあ、後継機なり新機体があるでしょうからそのまま流用できるかはわかりませんが…。
仮にBBが3部作に再挑戦するとして、その中で無印から順に再現していけば面白そうです。
無印から種死まで通しで再現したスパロボっておそらくないはずですし、その意味でも話題になりそう。
1次で無印種、2次で種死、3次で劇場版。zシリーズのOOみたいな感じですね。
ただ、無印種の再現をするには戦闘アニメの都合から結構なリソースを割く必要があるので、そこがネック。
種死になったらまた増えるし…。
他の参戦作品次第ですが、結構厳しい印象がありますね。
なにはともあれ、まずは劇場版がしっかり出てくれることに期待です。
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