今日はZZの感想です。
戦闘アニメ資産が花開く
Vで久々の参戦を果たしたかと思えばまさかの3連投となったZZですが、ようやく原作再現がされました(原作未視聴だから違かったらすまん)。シャングリラ組はVで作成した素材を、敵ネームドはXの素材を流用することで実現した感じですね。
やっぱり、最初からこれを見越して素材を作っていたんでしょうかね?だとすれば、似たような流れを辿っているダンバインなんかも次作では再現の目がありそうです。
新鮮な扱いのジュドー
シナリオ…というかジュドーに関しては結構新鮮でした。というのも、私はジュドーが出てくるスパロボってMXを除けばV以降の単発3部作だけなんですよ。で、そんな私から見たジュドーのイメージは「とにかく明るい」なんです。
そんなジュドーが、妹であるリィナを失い、実の妹のようなプルまでも失ったことで自暴自棄のような状態で登場するのが衝撃的だったんですよね。「ジオンも連邦も、戦いじゃ何も解決しないってわかれよ!」だったのが「ジオンが憎い…許さない…!」ってなってるのはインパクトありました。
そんな怒りの感情を腕原種に目をつけられてしまうのも面白かったですし、それで現れたゾンダーに恐怖のなか立ち向かうノリコ、そんなノリコのピンチに駆けつける勇者王を見て再起するジュドーって流れは良かったです。
スパロボ映えするハマーンZZ
お久しぶりのハマーンはZZ版の衣装で登場。あの衣装、宇宙世紀じゃ目立ちそうだけどスパロボ世界には馴染むデザインですよね。そういえば、何気に髪下ろした立ち絵もあったけど結構かわいいよね。やっぱミンキーモモは…ね。ユングの対ハマーン用台詞に「髪型被ってんのよ」ってあるのは笑った。確かに似てるわ。
戦闘アニメではハイメガキャノンのカットインが変わりましたね。正面を向いた力強い顔が雄々しい。あとPVの時にも言ったんですけど、ハイパービームサーベルの演出がMXのマゴロクっぽくて好きなんですよね。切り裂いた隙間から顔がのぞく演出。
このままレギュラーとして参戦が続くのかわからないZZ。続投するならハマーン様にも新録が欲しいですね。