体調不良でダウン中、なかおにです。死ぬほど寝まくって喉は直したけど、今度は頭痛が止まらないよ…。そんな今日はダンバインの感想じゃい!
まず、まさかの700年前の人間という設定に驚きました。事前の予想では、東京から異世界に召喚されたなど共通項の多い光達と顔なじみだったりしないかなと思ってたんですが、バイストンウェルでの一件は完全に過去の話となっていました。これは新鮮でしたね。また、大昔の人間ということで現代科学の進歩に驚いているのも面白かったです。

クロスとしては、当然ながらOVAダンバインと、やはりレイアースが多かったですね。異世界組は異世界組でよく絡んでた印象。シオンに対しては冷静にアドバイスをしたり、魔法騎士には先輩として訓練をつけたりと兄貴分的な扱いだったかと思います。
アレンやジェリルといったネームドキャラが出ましたが、原作再現自体はなし。それぞれ散り際に仲間フラグっぽい台詞を残してましたが、特に自軍入りはなし。ダンバインに限りませんけど、仲間になりそうでならないキャラが多いんですよね、今回。結構やきもきさせられました。
ただ、トッドはXに続いて仲間入り。Xでがっつりスポットが当たった反動か、出番自体は少なめですね。

Xの時にあったかわからないんですけど、エーストークでマーベルの特殊立ち絵も確認できます。アレン達ネームドキャラ&新規機体参戦も考えると、今のうちに素材を増やしておいて原作再現をするつもりなんでしょうかね。そろそろグランガラン使いたいしガラリアの先っぱしりも見たいよ。

で、一番の見どころはやはりヴェルビン。かなり強引な感じはしますが、ヴェルビンが登場する時のセリフが好き。
「オーラロードが開かれた…」「きらめく光が俺を打つ…!」

そのヴェルビンの戦闘アニメも素晴らしいものとなっていて、ハイパーオーラ斬りからのバイストンウェル直行便となっていました。

また、その戦闘アニメの中で原作最終回でバーンと刺し違えた時のアレがカットインで再現されていました。気合入りすぎてて変な笑い出たよね。というか、この人軽率にオーラロード開きすぎじゃない?大丈夫?

前作Xでもオーラシュートの戦闘アニメでバイストンウェルへの道を開いていましたが、ただの演出ではなく本当にオーラロードを開いていたことが判明。戦雲がショウを呼ぶってレベルじゃねえぞ!

そんな感じで、原作再現こそなかったものの見どころの多かったダンバイン。次参戦するときは久々にニー達を見たいものですが、どうなりますかね。あ、BGMで戦火の爪痕もよろしく!