ロボ好きの会ということでスパロボの寺田P、バーチャロンの亙さん、アーマードコアの鍋島さん、メカデザイナーの柳瀬さん、ボダブレの青木さんが一堂に会しています。
他の方がお仕事関連とかでロボットの話をしてるのに対して、寺田Pのガチっぷりが面白いです笑
以下、気になる話をチョイス
亙さん:
メカっていうのはようはキャラクター。だから「ロボゲー」って垣根を作るのは違和感がある。
→バーチャロンなんかはまさに「キャラクター」って感じですよね。亙さんは考え方が独特ですよね
柳瀬さん:
ゲームに出た時にどういう表現をされるか。レフトアライブは背面視点が多いだろうということで背面にはこだわった。
寺田P:
凄すぎて困ることもある。えぇ、柳瀬さんこれやるの⁉みたいな
→スパロボTだとマジンガーのパキパキとかですかね(笑)
ああいう線が多い機体は2Dで動かすの大変そうですよね。ユニコーンとか
亙さん:
当時のセガはハイテク感があったからヘッドマウントディスプレイを被せた。でもアクションだと操作キャラの背面視点が多いから見えない。もう2周半くらい回ってサターン背負わせた。
→もう完全に疲れちゃってますよね(笑)
でもインパクトあるし、それが今でも語り継がれてるのはすごい
亙さん:
女ロボットだからおっぱいミサイルって方向しかなかった。でもこれは少女なんだよ!だからハート!ハートビーム!
→別のアプローチというところで、おっぱいミサイルではなくハートを飛ばすことに。寺田Pも最初見た時は「えぇ…」と思いつつ、スパロボとそう変わらないなと。
青木さん:
メカメカしいロボットよりも人間っぽい要素のあるアンドロイド的なのも受けていて、今後もその傾向は続きそう。だから、そういう少女みたいな性別を感じさせるアンドロイドっぽいロボットのゲームが増えていくかも。
→アリスギアみたいなパワードスーツ系を操るアクションゲームも増えてきそう(武装神姫…)。人間的ニュアンスのあるロボットだと、アトムザビギニングが好き。アニメ面白かったよね。原作漫画はフルメタZEROを手掛けている方なんですよね。あの人のアーバレスト好き。
寺田P:
ロボゲー作ってきて、究極はロボットに乗りこみたい。エスコンをVRでプレイしたけど、キャラのメッセージにノリノリで応答しちゃう。
パイスーのコスプレして、ヘルメット被って、本当にコックピット座るなりきりがしたい。スクエニの星翼みたいなの。日本の家庭事情では、車になんらかのデバイスをぶち込んでやる形なんかあるかもしれない。
→やっぱりスパロボVRやりたいよね。パイスーとヘルメット被ってってのは、星翼でやってる人がいそう。あれまじで凄いから一回やってみてほしい。車のシートに座ってロボットを操縦するVRゲームが出たら没入感やばそう。
行こう、ヒーロー!「星と翼のパラドクス」 プレイ感想 - ふんわりおにぎりライフ
青木さん:
ボダブレでVRの実験したことがある。でもみんな1バトル数十秒でゲロった。
→反応速度を早くしたり、リアルにすると人間が追いつけないってことでしょうかね。ゲッターロボVRとか出たら出撃した瞬間ゲロって気絶してそう。
亙さん:
耐久テストを何回やってもツインスティック折るやつがいる
→草
中々面白い話が聴けて楽しい座談会でした。元動画に跳べるツイートを貼っときますので、気になる方はチェックしてみてください。
『LEFT ALIVE』動画インタビュー第3弾! ロボゲークリエイターが集結! お酒が進んであんなことやこんなことまで…… https://t.co/eYBmE0Rpwv pic.twitter.com/OE323lK5Zt
— ファミ通.com (@famitsu) 2019年3月26日