第十四話 スウィフト・ブラウニー
入院中の寝言がうるさいジョシュア。ヴァンさーん!僕を置いてかないでー!よし、そのまま置いていこう!なーんて話してたら対戦相手のプリシラを発見。尾行してみると彼女の事情が浮き彫りに。生活のために戦ってんですね。
うるさすぎて貼り付けにされてんの草
プリシラは器用な戦い方でヴァンを翻弄。と、途中で真のファイナリストが登場!って、お前4話で出てきたヒャッハー系じゃねえか!
もう凄すぎて最後には感心されてるジョシュア。
「ありがとな、プリシラ」
簡単に相手の名前を覚えたヴァンに「はぁ⁉」
第十五話 ネオ・オリジナル
カネがなさ過ぎて一攫千金狙いのカジノに向かう一行。ヴァン、カジノとかやるんだ。競技はまさかの亀レース。負けたらメシ抜きだの焼いて食っちまうだの言われて頑張って優勝。偉いぞカメオ。
セレブ達が集う旅客機で場違いな振る舞いをするヴァン。ウェンディは背伸びして頑張ってみますが…
空中でロボットを呼ぶのはロマン。
よう!俺が夜明けのヴァンです!
ウーに敗北するヴァン。その一方で、プリシラ、ジョシュア、カルメンらは新たな動きに出る。これまで出会ったキャラクター達が絡み合い、どう収束するのか。
第十六話 輝くは電流火花
熱で倒れてしまったウェンディを見て慌てるヴァン。4話の頃より絆が深まった感じ。食料を探しにいってウーのヨロイを見つけてしまうヴァン。思わず恐怖してしまう。
森の中、恐怖をかき消すように剣を振るう。それでも、鐘が鳴ると震えてしまう。
「今すぐ出よう。今ならウーに見つからない。合流場所へ向かうことが大事だ。」そんなヴァンに「逃げるなら一人で行って」と毅然とした態度をとるウェンディ。
自分の胸中を打ち明けるヴァン。弱さをさらけ出すヴァンに「逃げても誰も責めない。でも私は進む。転んでも、少しでも兄さんに近づきたい。あなたが教えてくれたのよ!」
1人街を出るヴァン。自分を振り返り、夢中でパズルをいじっているとギミックが。
「ウォォォォ!エレナァァァ!お前に夢中だぁぁぁぁ!」
覚醒したヴァンはヨロイの力「電磁シールド」を会得。大切な母親への気持ちを捨てたウーに「捨てるものに俺は倒せない」と吐き捨て打ち破る。
ウーの死亡報告を聞いても平然としているカギ爪。やっぱこいつ頭のネジ外れてるよね。
第十七話 座標Xを追え
カルメンとの合流場所へ向かう途中でエルドラのおっさん達が。なんと、プリシラのマザーベースに今まで出会った仲間たちが勢ぞろい!打倒カギ爪!テンション上がる展開じゃねえか!ナデシコの仲間が合流する回やレイアースのようなRPG感がアツい。
今回の依頼は、恐るべし水着女王・キャサリン中田の支配する水着王国を開放すること。
「水着王国には…下着ってないんでしょうか」
「寝ろ」
「眠れません」
「寝ろ」
ところで、キャサリン中田があんなになっちまったのはダサすぎる水着を素直にダサいと言ってしまったから。なんやねん。ちなみにヒゲ親父も協力していたみたい。女を道具としか見てなかったやつの協力で女だけの帝国が出来上がったとは、なんとも皮肉な話。
覚醒したカメオが…水着を…!
女体天空翔!
妙なところに停泊しているヴァンを怪しんでうっかり水着帝国の地盤を破壊してしまうレイ兄さん。こういう本人が気づかぬうちにギャグ回に加担してるパターン大好き。
最後はハッピーエンド。寝ろ。
眠れない君のために…