先日公開されたスパロボTのPV2ですが、顔グラの変化が前作までと比べて随分増えた印象でした。そこで、今回はそれらを見ていきたいと思います。
特殊顔グラ集
ヴァン
1つの戦闘アニメで4つも顔グラが用意されています。
わかりにくいですが、2枚目と3枚目は口の開き具合が違うんですよね。細かいニュアンスが伝わってきます。4枚目はガッツリ口を開けており、叫んでいる様がわかりやすい。…が、ちょっとシュールというかなんというか。なぜこのチョイス?とはちょっと思う。
ドモン
一瞬しか映らない顔グラまであります。
2枚目、写ってる時間は画面が暗転する一瞬だけで1秒もないと思います。すごいこだわりっぷりだ…。4枚目、小さな窓アイコンの中だと窮屈な感じがしちゃいますね。MXくらい大きければ迫力もありそうですが。
光
顔グラがカットインに合わせて変化します。
2枚目は、直前のカットインと同じ顔グラになります。ドモンと同じですね。
スパイク
君ちょっとシュールじゃない?
カットインでもシュールな感じはしましたが、顔グラになるとなおさら。まあ、通常時の顔でも変ですし、かといって叫び顔も違うし…。難しいところではあります。
凱
技の進行に合わせて変化します。
1枚目は、スパロボVの覚醒シンジなんかと近いですね。2枚目は結構珍しいかも。というのも、V・Xでは真っ正面を向いた顔グラが基本だったので、横顔って久々なんですよね。3Z以来じゃない?
まとめ:Zシリーズでの挑戦を捨てきれない?
Zシリーズ(第二次以降)、特に3zでは原作からキャプチャした顔グラが大量に用意されていました。が、そのクオリティにはばらつきがあり、正直残念なものが多かったと思います。直後のVでは顔グラの種類を減らし、真正面を向いたものを基本とすることでクオリティの均一化を図っているように見えました。
…が、ここにきて顔グラの種類が目に見えて増えてきました。戦闘アニメと顔グラの連動を模索しているというか、Zシリーズへの未練のようなものを感じなくもないです。
シチュエーションに合わせた顔グラはいいと思うんだけど、正直PVの中だけでも微妙なものがあるので、ちょっとどうなんだろうなぁという気はします。
まあ、あくまで主観的な感想なので気にしないでください。