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スパクロは「ロボット作品を扱う」という前提があるからこそ、サプライズ参戦が輝く

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スパクロといえば、突拍子もない期間限定参戦だ!という方もいらっしゃると思います。特に、ロボット作品ではないハッカドール・アイドルマスターなどは意外性があり、絵面だけで面白いものがあります。

そんなスパクロですが、他のソシャゲコラボとは違った「縛り」があるからこそサプライズが際立つという話をしていきたいと思います。

ロボットが前提にあるシリーズ

スーパーロボット大戦の名の通り、スパロボは古今東西の新旧ロボットが一堂に会する夢のゲームです。もちろん、テッカマンブレードやヤマトのように「それはロボットじゃないのでは?」という作品も参戦しています。しかし、やはりメインはロボット。

スパクロも例にもれず、ロボット作品をメインに扱っています。しかし、だからこそサプライズ参戦が面白くなるのです。その考えが以下のツイート

ロボット作品だって、キャラクターの個性だったり設定でロボットの関係ない部分で面白い・人気の要素はあります。その1部分を切り取ってロボット作品外と絡ませることができるのは、期間限定参戦ができるスパクロという舞台だけでしょう。

ロボアニメはロボアニメとしか絡めない

私の知識不足かもしれませんが、ロボットアニメって同じロボットアニメ同士で絡むことが多いと思うんですよね。というのも、ロボットアニメである以上、コラボするにしてもロボットが出てくる。そうなると、必然的に話のスケールが大きくなるじゃないですか。だとすれば、コラボ相手も同じロボットという土俵に立てる作品になるのが必然。

そんな事情があるからこそ、スパクロでのサプライズ参戦には価値があると思うのです。ヘボット参戦で「デスノートネタの為だけにいたキラ・ヤマト」なんてそうそう見れるもんじゃない。

そんなわけで、スパクロのサプライズ参戦について話してみました。

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