ブラックフライデーセールでバイオショックコレクションを購入したのでプレイ中。プレイ3時間ほどの感想です。
タイトル画面が凝ってる
タイトル画面でのカーソル移動音がピアノなんですが、各項目で音階が異なるのでカーソルを移動させるだけで楽器を弾いているような感覚を楽しめます。背景と合わさってすでに独特の雰囲気があります。
ちょっと不親切
決定キーが×ボタンなので違和感があります。キーコンフィグに対応していないので、慣れていくしかないです。ここは対応して欲しかったところ。
ゲーム自体とは関係ないのですが、タイトル画面に行くまでが長いです。
恐らく1分ぐらいかかってるんじゃないかと思います。
企業ロゴが多く、かつ演出が長い。
また、タイトル画面で毎回カーソルがニューゲームに合っていて地味にめんどくさいです。
アイテムは非常に拾いづらくて、オブジェクトに密着していると拾えません。
一定距離とらないとアイテムを拾えないのですが、この距離感を取るのが非常に難しくストレスです。
世界観
ラプチャーの世界観は独特です。でっかいイカみたいなのがいたり、海底都市の中に大都市のような建物があったり。全てが海底に沈んでいて、その中に生物と近代的な都市が融合しているといった感じ。
試される倫理
主人公を強化するのにADAMというものが必要になります。これを手に入れるためには、ビッグダディという強敵を倒し、リトルシスターから入手するしかありません。
この際に、リトルシスターを殺して最大限ADAMを獲得するか、ADAMは減るものの救出して追加報酬をもらうか選択することになります。
どちらを選んでもゲームの進行には問題なく、それぞれにメリットがあります。ゲームの中で倫理観を試されるのが面白い。

ゲームプレイ
操作感もよく、面白いです。右手に武器、左手にプラスミドという超能力をセットできます。このプラスミドには、炎・電撃といったオーソドックスなものから、敵を怒同士討ちさせる・ビッグダディを味方にするなど個性的なものまであります。水場では電撃が拡散して敵を一網打尽にできるなど、環境に応じて効果が上がります。状況に応じてこれらを切り替えていくのが楽しい。
期待通りの面白さ
1年以上前から、セールの度に買うか迷っていた本作。世界観・ゲームプレイ共に期待していた通りの面白さで嬉しいです。このままクリアまで楽しみたいと思います。