参戦作品は3作品のみ、サウンドエディションは60曲…という超挑発的なライダーゲームが発表されましたね。
#仮面ライダー 家庭用ゲーム最新作『KAMEN RIDER memory of heroez』#PS4/#NintendoSwitch にて2020年10月29日(木)発売決定!新シリーズの本作は、フォームチェンジを駆使した「ヒーローチェインアクション」が楽しめる!
――正義の仮面は 紡がれる――
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— 「仮面ライダー」家庭用ゲーム公式 (@Rider_Game_PR) July 24, 2020
かなり挑戦的なライダーゲーきたな…
オールスター路線を外れW、オーズ、ゼロワンの3作品に絞ってきた。ガジェットも大活躍。
サウンドエディションも3作品から60曲っていうヤバさの極みPS4(R)/Nintendo Switch(TM)「KAMEN RIDER memory of heroez」第1弾PV https://t.co/LZMkMK5rKX @YouTubeより pic.twitter.com/MlcvPMs98v
— スパロボ道@スパロボブログ (@become_onigiri) July 24, 2020
この新作を見て「スパロボも同じことをやったら面白いんじゃないか?」と思ったので考察していきます。
参戦作品は5作程度
まず、参戦作品は5作程度です。
これはスパロボDDの各ワールドやスパクロのイベントシナリオと同じイメージですね。
クロスオーバーする作品数を少なくし、その分1作辺りの濃度を高める。
これを家庭用スパロボで全力でやったらすごいものが出来るんじゃないか?と思うんです。
サウンドエディション60曲
参戦作品が少なければ、サウンドエディションも1作辺りに割ける曲数が増えます。
これにより、劇中の挿入歌や印象的な劇伴などを余すことなく収録し、非常に濃い原作体験をすることができるようになります。
例えば、BXでも採用されたTV版ナデシコの「YOU GET TO BURNING(TVサイズ)」のようにマニアックかつ使いどころが限定的な曲もじゃんじゃん採用できます。
何気ない会話パートも原作曲を使用するといったことが可能ですね。
通常のスパロボでは汎用曲で済まされてしまうような場面でも、原作曲を用いることで圧倒的な没入感が得られます。
変形、合体を細部まで徹底的に再現
最近はオミットされがちな変形や合体、乗せ換えも徹底的に再現できます。
当然、アクエリオンは全形態に変形可能ですし、エレメントの組み合わせも自由自在。
劇中に登場した武装はすべて使用可能です。
Gセルフやストライクの換装パックもフル再現しますし、それに合わせてBGMだって変わります。
電童も各データウェポンごとに戦闘アニメが変化します。
寺田Pがおっしゃっていた「図鑑のようなスパロボ」に近いんじゃないでしょうか。
戦闘アニメ流用
この超小作品スパロボで徹底的に再現された戦闘アニメを通常のスパロボに流用することができれば、戦闘アニメ負担の都合上参戦しにくい作品も出やすいと思います。
例えば、最近スパクロに参戦した電童ですね。
マジェプリなんかも良さげです。
要するにスパロボDDの超豪華版といった感じですが、こういうコンセプトを家庭用でやるのは難しいんでしょうね。
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