結局、スパロボに実写作品って出るの?
これは誰もが気になっているところだと思います。
スパクロでは戦隊やゴジラ、ガンヘッドなどが参戦していますが、いずれも素顔は隠した状態です。
これはシナリオの一部のみを切り取ればいいスパクロだから出来ることであって、家庭用のスパロボでは厳しいでしょう。
そこで、今回は他ゲーの実写作品コラボを見ながら、スパロボだったらどうだろう?ということを考えていこうと思います。
キングダムハーツ
スクエニとディズニーがタッグを組んだ夢のようなゲーム、キングダムハーツから見ていきましょう。
キングダムハーツシリーズではピーターパンやアナと雪の女王といったアニメーション作品が多く参戦していますが、実写作品も参戦しています。
その一つが、パイレーツオブカリビアンです。
どうですか。
ジョニー・デップそのものですよね?
スパロボの参戦作品はそのほとんどがアニメ作品なため、実写作品と混ぜたら違和感が強いのでは?と思いますよね。
でも、キングダムハーツはその両方を混ぜた上で、ソラ達の表現をリアルに近づけることで違和感を減らしています。
モータルコンバット
日本では知名度が低そうな格ゲー、モータルコンバットを見ていきましょう。
こちらはアニメ作品は全く参戦しておらず、実写作品のみです。
どんな作品が参戦しているのかというと…なんと海外映画です。
ロボコップ、ターミネーター、ランボー…さらにはバットマンのジョーカーまで。
しかもランボーはシルヴェスター・スタローン本人が声を当てています。
スパクロのガンヘッドと同様の衝撃です。
実写にしか見えない素晴らしいグラフィックですが、スパロボとはジャンルが違いすぎますね。
モンスターストライク
スパロボの参戦を考えるなら実写をアニメ調にした事例を出せや!
と言われそうなので出しておきます。
それがこちら、モンスターストライク。
アントニオ猪木やパイレーツオブカリビアンのキャラクターがアニメ調に描かれています。
もちろん、スパクロのように素顔を隠してはいません。
まとめ
これまでの事例を見るに、実写作品に登場している役者さんをそのまま登場させることは出来そうです。
まあ、デスストランディングやサイバーパンク2077では俳優さんをそのままゲームキャラとして登場させていますし、今さらではあったかもしれませんが。
PS2時代から、SIRENとかありましたし。
スパロボにおいては、実写をアニメ調にして登場させるという部分がネックになりそうです。
また、これは全くわかりませんが、肖像権の問題はどうなんでしょう?
モデルさんをゲームに登場させたい!となった場合、パブリシティ権というものが絡んでくるようです。
どうやら、出演料とは別に契約料というものも発生するようです。
スパロボにおいては、ここがネックになりそうでもあります。
肖像権や版権料というところは非常に気になるところなので、今後も調べながら記事にしていこうと思います。