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アニメ

ウェイするだけじゃ終われないULTRAMAN3話感想

妙にスーツが似合うこの怪物はゼットン星人というらしい。

喋り方が不気味で時々うめき声のように聞こえるのがすごい。

アニメ化で声がついた一番の恩恵を受けてそうなキャラですね。

で、そのゼットン星人いわく、ウルトラマンが帰ってから地球以外の文明で平和協定が結ばれたそうな。

その結果つかの間の平和が訪れたわけだけど、やたらイケメンになったベムラーさんが現れたことで事態が急変。

警察に擬態する異星人がいたり…

ドルオタ異星人がいたり…

地球に様々な異星人が潜伏している状態だそうな。

そういう状況だから、地球には抑止力=ULTRAMANが必要ということらしい。

すぐにはULTRAMANになる決心がつかない進次郎はとりあえず仲間とウェイすることに。

俺の学生時代にもウェイ勢はいたけど、彼らは様々なアクセントを加えることで「ウェイ」だけでの会話を可能としていた。

この弱気ウェイはまさにその一つ。

チャラ男の足首折った進次郎にドン引きしている様を表現しているわけですな。

そんなドン引きされ男こと進次郎は、井出さんによって「なし崩し的に」ULTRAMANに変身して訓練することに。

ところがどっこい、事件発生で訓練は中断、現場に急行するはめに。

警察「ウルトラマンの…コスプレ?」

うん、まあどう見てもコミケに現れるレベル高いコスプレだよね。

そんな人目に付くところに現れていいのかという俺の心配をよそに始発ダッシュを決める進次郎。

爆発寸前の車に新技「スペシウムスラッシュ」を決める!

八つ裂き光輪ですねこれは…

物騒すぎて八つ裂き光輪という名前が使えないのか、それともただスタイリッシュな名前にしたかっただけなのか。

これはTwitterでバズって「まるでウルトラマン!?レベチすぎるコスプレが話題!」みたいなタイトルでまとめられるやつ。

進次郎はこの一件で「俺…結構イケてね?」と調子に乗り始める。

高校生らしいといえばそれまでだけど結構ウザイ!

そんな進次郎を見て諸星は毒を吐く。

「他人に担がれなければ自分の存在意義すら理解できない。そんな彼を…僕は好きになれそうにない」

わ か る

めちゃくちゃ気持ちがシンクロしたよ諸星さん…

スパロボ30のDLC②がきたらSEVENを真っ先に改造するね。

防犯カメラの映像シュールで好き。

そんな報道を見ていたのは1話に出てきたアイドルのレナ。

高校生という若さでウルトラマンが大好きなアイドル…これはアカネ君とバチバチになるやつだね。

人助けしまくって話題になりまくって浮かれまくってる進次郎はニコニコ笑顔でトレーニングにやってくる。

見てて結構イラつくぜ!

そんなところに「即時抹殺」の異星人が現れたと諸星から連絡が。

それを聞いたゼットン星人のエドは抹殺を諸星…ではなく進次郎に託す。

現実を知ってもらおうってことだね。

現場にきて早々「僕は何をすればいいんですか?」とふざけたことを抜かしやがる新人に「は?抹殺だろ」とブチギレる諸星さん。

「今、我らのウルトラマン様が現場に向かったぞ」

と嫌味たっぷりな連絡をする諸星さんが最高すぎる…

そんでまあチューチューお食事中の異星人を見て現実を知るわけですなぁ。

次回はまた戦闘が楽しめそうでワクワクです。

 

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