今回は「またスパロボに出てほしい参戦作品10選」というテーマでお話ししていきます。
以前にも同じテーマでやっているんですが、こちらが好評だったのでPart2をやっていきたいと思います。
目次
動画版
この記事の動画版です。
動画ならではの演出もあるので、ぜひ見てください!
機甲戦記ドラグナー
まず最初に紹介するのは「機甲戦記ドラグナー」です。
機甲戦記ドラグナーは1987年から1988年にかけて放送されたサンライズのロボットアニメです。
スパロボへの初参戦は2001年のスパロボAで、これまでに5回参戦しています。
5回参戦しているとは言いましたが、そのうち2回はソシャゲです。
意外なことに、家庭用のスパロボには3回しか参戦していないんですよね。
家庭用スパロボへの最後の参戦はスパロボGCで、15年以上も前になります。
なんかもっと参戦してるイメージがありますけど、実はそんなに出てないんですよね。
シナリオだけであればスパクロで活躍する機会が多かったんですが、戦闘アニメになると話は別です。
2016年から5年もチャンスがあったのにΩスキルは1度も実装されてないし…というか最後までドラグナー2型と3型実装されないまま終わったなマジなんなんだよ。
そういうことなんで、そろそろ家庭用のスパロボに復活してもいいんじゃないの?って思います。
夢色チェイサー聴かせてくれよ。
新世紀エヴァンゲリオン
次に紹介するのは「新世紀エヴァンゲリオン」です。
新世紀エヴァンゲリオンは1995年から1996年にかけて放送された社会現象を巻き起こしたロボットアニメです。
ロボットアニメです。
エヴァは、ロボット、アニメです。
スパロボへの初参戦は1997年のスパロボFで、これまでに6回参戦しています。
え、少なくね?って思いましたよね?
TV版エヴァって意外なほどに参戦してないんですよね。
ちなみに、エヴァの参戦は上司から指定されたものだとうますぎWAVEで語っています。
社会現象になるほどの人気作ですから、そりゃそうですよね。
そんなTV版エヴァですが、エヴァンゲリオン新劇場版シリーズが完結した今だからこそ参戦してほしいですね。
シンエヴァンゲリオンはTV版エヴァを含めて庵野さんのエヴァンゲリオンを総括するような作品でしたし、今こそ原点に立ち返るべきだと思うんですよ。
それに、公開されたばかりの作品がスパロボに参戦するまでには大体2、3年かかります。
シンエヴァンゲリオンが参戦できない状態でまた新劇場版を出してもしょうがないので、完結しているTV版を久しぶりに出してガッツリ再現してほしいところです。
またユニゾンアタック使わせてくれ!
ブレンパワード
次に紹介するのは「ブレンパワード」です。
ブレンパワードは1998年にWOWOWで放送されたオーガニックなロボットアニメです。
キャラデザはテイルズオブシリーズのいのまたむつみさん、メカデザインはエルガイムの永野護さん、音楽は菅野ようこさん、そして監督はガンダム生みの親である富野監督…
という、非常に豪華なスタッフで製作されたアニメです(だがOPは全裸祭りだ)。
スパロボへは2003年のニルファで初参戦し、これまでに3回参戦しています。
ただ、そのうち1回はスパロボ学園であるため、実質2回しか参戦していません。
最後に参戦してからもう10年以上が経ちますし、スパクロなどのアプリゲームにも参戦していません。
あの有機的なデザインと独特な効果音がたまりませんし、IN MY DREAMを原曲で聴けたら気が狂いそうなほど夢中になりそうですよ。
寺田Pとシルクのベッドで愛し合えばワンチャン…ないか。
マシンロボ クロノスの大逆襲
次に紹介するのは「マシンロボ クロノスの大逆襲」です。
マシンロボ クロノスの大逆襲は、1986年から1987年にかけて放送された闇あるところ光あるロボットアニメです。
スパロボへの初参戦は2000年のコンパクト2で、これまでに4回参戦しています。
ロム兄さんのインパクトが強すぎて勘違いしがちですけど、参戦回数自体はかなり少ないんですよね。
家庭用スパロボに参戦したのはMXが最後となるため、10年以上参戦していないことになります。
スパクロではマシンロボシリーズ2作目であるぶっちぎりハッカーズと共演したり、例の口上をシュバルツと一緒にやったりと大暴れしてるんですけどね。
果たしてまたエヴァ量産機を驚かせる日は来るんでしょうか?
どんな参戦作品でもいつかは再参戦する…人、それを『復活』と言う…!
機動戦士ガンダムAGE
次に紹介するのは「機動戦士ガンダムAGE」です。
機動戦士ガンダムAGEは、2011年から2012年にかけて放送されたためらいを消し去れるロボットアニメです。
スパロボへの初参戦は2015年のスパロボBXで、それ以来1度も再参戦していません。
作中で親子3世代50年にも渡る時間経過があるため、スパロボでは物語を再現しづらい作品です。
基本的に初参戦作品は物語冒頭から再現するスパロボにおいて、第3部であるキオ編から始まったことも原作再現の難しさを物語っています。
そんなガンダムAGEですが、2021年で放送開始10周年となります。
この記念すべきタイミングでスパロボ30周年記念作品に参戦…と言いたいところですが、それも難しそうです。
というのも、ガンダムは家庭用への参戦がほぼ確実なナラティブ、それに付随して逆シャアやユニコーン、アナザーではターンエーガンダムや放送20周年を迎えるSEEDなどが控えており、AGEの入る隙がないからです。
各世代ごとにうまくシナリオを作れそうだったスパクロも終わってしまいましたし、スパロボへの参戦はまだお預けを食らいそうです。
ガンダムだから参戦しまくれるってわけじゃないんですよ。
VガンダムだってスパロボDからスパクロまで13年かかってますからね。
あれ、もしかしてVガンダムって家庭用のスパロボには18年も出てない…?
AGEもこの終わりのないディフェンスを強いられてしまうのか、今後の動きに注目です。
あ、次出る時はソーディア出してください。
機動新世紀ガンダムX
次に紹介するのは「機動新世紀ガンダムX」です。
機動新世紀ガンダムXは、1996年に放送された大人がカッコ良すぎるガンダム作品です。
テクス先生好き。
スパロボへの初参戦は2001年のα外伝で、これまでに7回参戦しています。
家庭用スパロボへの参戦は2015年の天獄編が最後となっていますが、DX以外の機体が使えないなど大人の事情が垣間見える結果となっていました。
ジャミルもエニルもウィッツもロアビィも、ほとんどのフリーデンクルーはNPCなんですよ。
DXの戦闘アニメもちょっと間に合ってない感があったので、しっかり作り込んだ状態で再参戦してほしいんですよね。
2021年はガンダムX25周年イヤーですし、タイミング的には30周年スパロボにドンピシャです。
すっかりご無沙汰しているフロスト兄弟も交えて、またガンダムXの世界をスパロボで味わいたいですね。
テッカマンブレード
次に紹介するのは「テッカマンブレード」です。
テッカマンブレードは、1992年から1993年にかけて放送されたテッカマンのリファイン作品です。
スパロボへの初参戦は2005年のスパロボJで、これまでに2回参戦しています。
あの名作と名高いスパロボWを最後に全く参戦しておらず、10年以上も未参戦の状態が続いています。
スパロボユーザーからの人気は高いものの、そもそもが非ロボアニメであるため参戦しないのが普通なのかもしれません。
ただ、人は1度素晴らしいものを見せられたらまたそれを求める生き物です。
テッカマンブレードを参戦させ、そしてスパロボで最高の扱いをしたのなら。
再び最高の形で参戦させるのが義務というものではないでしょうか。
それに、まだ声付きボルテッカを聞けていません。
きっと森川さんもマイクを壊したくてウズウズしているはずです。
Ah…LET ME SEE THE JOIN
天空のエスカフローネ
次に紹介するのは「天空のエスカフローネ」です。
天空のエスカフローネは、1996年に放送されたロボットアニメで、マクロスシリーズで有名な河森さんが原作を務める作品です。
スパロボへの初参戦は2003年のコンパクト3で、これまでに2回参戦しています。
2回とは言っても1回はスパクロへの参戦なので、家庭用のスパロボには1回しか参戦していません。
再参戦自体は2019年にスパクロで果たしていますが…Ωスキルもなければ声もありませんでした。
16年ぶりに参戦したのにこれはちょっと残念です。
いまだに声付きで参戦したことが1度もない作品なので、放送開始25周年である2021年にスパロボ30周年記念作品へ参戦してくれないかなと思っています。
約束はいらないの原曲も聞きたいですし、エスカフローネやシェラザードがグリグリ動きまくるところを見てみたいです。
MODEROIDも好評発売中ですし、なにとぞ!
オーバーマン キングゲイナー
次に紹介するのは「オーバーマン キングゲイナー」です。
オーバーマン キングゲイナーは、2002年から2003年にかけて放送されたアナ姫が可愛すぎるロボットアニメです。
富野監督なのにめっちゃ明るいので、いわゆる白富野に分類される作品ですね。
スパロボへの初参戦は2008年のスパロボZで、これまでに7回参戦しています。
ただし、そのうち3回はスペシャルディスクを含むZシリーズへの参戦で、原作再現はありません。
さらに残りの2回も原作再現のないスパロボ学園とアプリゲームであるスパクロです。
もっと言えば、残りの1回はスパロボKです。
そのため、原作再現アリという意味では意外なほどに参戦してないんですよね。
スパクロでは初期作品なため、様々なイベントシナリオに登場して活躍してくれましたし、ゲイナーがXANに乗るというサプライズもありました。
ただ、やっぱり家庭用スパロボで見たいですよね?
第三次Zでリストラされたのがやっぱり残念だなぁという作品なので、リベンジの意味も込めて復活してほしいところです。
あと、再参戦の時はGレコとセットでお願いします!
蒼穹のファフナー
次に紹介するのは「蒼穹のファフナー」です。
蒼穹のファフナーは2004年に放送されたジーベックのロボットアニメで、現在も最新作BEYONDが展開中の大人気シリーズです。
スパロボへの初参戦は2013年のスパロボUX…2009年のスパロボKで、これまでに3回参戦しています。
3回ということで非常に少ない参戦回数なんですが、そのうち1回はスパロボ学園です。
つまり、原作再現があったのはKとUXの2回だけになります。
どちらも任天堂携帯機となるため、実は据え置き機への参戦は1度もないんですよね。
続編であるHEAVEN AND EARTH はスパロボUXの1回しか参戦していませんし、EXODUSに至っては1度も参戦していません。
続編が作られ続けている人気作でありながら10年以上もスパロボに参戦していない不思議な作品ですが、そろそろ復活してくれてもいい頃合いじゃないでしょうか。
戦闘アニメの都合などがあるんだと思いますが、スパロボ30周年という記念すべきタイミングでの参戦を希望したいです。
同じくキャラクターデザインが平井さんのマジェプリと共演したりしたら胸熱すぎますね。
まとめ:参戦した気がしてるだけ
今回紹介した作品って、もっとスパロボに出てるイメージがあったんですよね。
ところが、調べてみると思ってたより全然出てない。
メジャー作品ですらそうなんだから、そりゃ参戦作品が渋滞するわけだよなぁと改めて感じましたね。
まだ参戦してほしいと思ってる作品はいっぱいあるので、好評ならPart3を作ろうと思います。