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【ラーゼフォン】1話 感想 崩壊した町に謎を呼ぶ少女

簡単あらすじ

・主人公 神名綾人は、試験会場に向かう途中で航空部隊の攻撃に遭遇

・崩壊した町で不思議な雰囲気の少女「美嶋玲香」と出会う

・玲香に導かれるように地下神殿に辿り着き、巨大な卵を目撃する

 

ラーゼフォン1話を見たので感じたことを書いていきたいと思う。

正直1話の時点では世界観から何まで謎だらけでさっぱりわからないんだけど、それでも異様な雰囲気が漂っていて面白そうだなと思いました。

 

簡単あらすじにも書いた通り、主人公の神名綾人は試験会場に向かうため親友達と電車に乗るのですが、その中で航空部隊の攻撃に巻き込まれてしまいます。

負傷した親友達の助けを呼ぶために外へ出るものの、そこでは化け物のような存在と航空部隊の戦闘が繰り広げられており、街中は破壊されていました。

 

そんな崩壊した町の中で、綾人は不思議な雰囲気を持つ少女 美嶋玲香と出会います。

このシーンが最初の謎ポイントで、綾人は玲香の姿を見ると「美嶋…玲香?」とつぶやきます。

 

また、美嶋も綾人のことを知っている様子なので、二人は元からの知り合いということになります。

ただし、この1話では二人がどういった関係なのかは明かされません。

 

さらに作中では美嶋が突然姿を消したり、地下神殿で歌を歌いながら「目覚めて…綾人。目覚めなさい」と意味深な発言をするなど、謎が深まっていきます。

今後、この美嶋というキャラクターが物語のキーを握りそうなので要注目ですね。

 

謎といえば、公安の男たちも異質な存在です。

 

遙に攻撃された際、公安の男からは血が出ましたがその色は青。

見た目は明らかに人間なのに、なぜ青い血が出ているのか?

これも重要なポイントでしょうね。

 

最初に電車内で親友が襲われた際も血の描写がありましたが、その色は当然赤。

赤い血と青い血、その違いはなんなのか?というところにも注目したいですね。

 

一番の謎は、公安の男に「首都防衛の要さ」と言われていたドーレムという存在です。

見た目はエヴァに出てくる使途のようですが、なにやら人間によってコントロールされている模様。

 

カプセルに入り、顔がすっぽり隠れるヘルメットのようなものを被った女性に反応して動いているように見えました。

まあスパロボでなんとなーくわかっちゃいるんですが…これも作中のミステリアスな雰囲気を出していますね。

 

音楽も素晴らしく、シーンにあった曲が流れているのでそちらも楽しみです。

 

1話はラーゼフォンが目覚めた?ところで終わっているので、2話以降での戦闘シーンが非常に楽しみです。

OPのヘミソフィアも流れるだろうし、次に期待ですね。

 

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