ひぐらしリメイク…もとい「ひぐらしのなく頃に 業」を見ました。
度肝を抜く最高の展開すぎてスパロボ熱が高まってきた(?)ので思うがままに書きます。
まずは、なぜこんなに興奮してるのかがわかるツイートをご覧ください。
ひぐらしリメイク、実は新作だったという衝撃展開はもちろんのこと「ハッピーエンドを迎えた原作終了後」に「梨花ちゃんがすべてを知った上で」再びループする物語が繰り返されるの最高だし圭一が虚憶を感じてるのスパロボ味があって興奮が止まらない pic.twitter.com/aUi77Hk6F8
— スパロボ道@スパロボブログ (@become_onigiri) October 9, 2020
そうなんです、リメイクと思わせて完全新作だった!という衝撃展開をやってのけたんですね。
「衝撃!鬼騙し編」ですよ。
前置きが終わったところで、スパロボの話をしていきます。
並行世界と虚憶
ひぐらしって無数の可能性=並行世界を「かけら」という表現をしているんですよね。
この設定のおかげで、並行世界のお話を無限に作ることが出来るんです。
スパクロでいうところの「並行世界の吹き溜まり」みたいなものです。

「クロスオーバーガン無視クソださシルクハットニキ」と呼ばれていた時代が懐かしい
スパロボで並行世界と言えば…そう、Zシリーズです。
Zシリーズには、虚憶を持っていると思わしき描写が度々見られました。
代表的なのが、様々なスパロボ世界のシャアについて語るフロンタルです。
この「虚憶」をメインに据えたスパロボがあったら面白いんじゃないか?とひぐらしを見て思ったわけです。
梨花のように並行世界の記憶を完全に保持しているキャラと、圭一のようにほんのり虚憶があるキャラによる物語。
この設定でパッと思いついたのが、「Zシリーズの再構築」です。
Zシリーズの再構築
Zシリーズは色々と大人の事情が垣間見える作品でした。
特に参戦作品はその影響を大きく受けていると思います。
そこで、「当時の想定通りの参戦作品」のZシリーズ(3z)をひぐらし方式で作ったら面白いんじゃないかと思いました。
世界観の前提は下記です。
ポイント
・従来の3zをなかったことにしない
・天獄編終了後、なんらかの理由で並行世界へ転移する(時獄編冒頭から)
・各参戦作品のキャラクターは従来の3zの虚憶をかすかに保持している
既に発売されている3zを活かした設定です。
天獄編終了後に、あるキャラクターがなんらかの理由で並行世界へ転移する。
そこは平和が訪れたはずのZシリーズの世界ではなく、「何かが微妙に違う」世界。
見知らぬロボット(ZZやマジンカイザー)や本来そこにいなかったはずの仲間(エウレカやキングゲイナー)が存在し、共に戦っている。
そんな世界で、本来の3zの記憶を持ったキャラが、平和を勝ち取った元の世界に戻るため奮闘する物語…というのはどうでしょう?
フロンタルやカヲル君、不動達は「この世界が本来の3z世界でないこと」に気付いていたり…。
そんなの、面白いに決まってるじゃないですか。
タイトルは名付けて「真スパロボZ 衝撃!並行世界編」でどうでしょう?(笑)
■はじめての方におすすめの記事
■スパロボ考察記事