映画NANAを見てサルファをやりたくなりました。
全く関係なさそうな2作ですが、一体どんな関係が?
主題歌を登場人物が歌うアツさ
これに尽きます。
NANAではヒロインであるナナを中島美嘉が演じ、主題歌である「Glamorous Sky」を歌うシーンがあります。
この歌が劇中で初登場した際には、まだメロディだけで歌詞はなかったんですよね。
それが、物語中盤で歌詞がついてライブシーンで熱唱されるわけです。
この展開、滅茶苦茶アツいですよね?
劇中で活躍している彼女が、そのまま歌いだすんですよ。
アニメで例えるなら、マクロスFのランカ、マクロスΔのフレイヤみたいなもんです。
しかも、中島美嘉さんはマジモンの歌手ですから凄く上手いんですよ。
彼女たちのドラマの中に歌があり、歌を通じて心情が伝わってくる。
ドラマの中でキャラクターと歌がリンクするんですよ。
このキャラクターと歌の一体感、盛り上がり…あのゲームを思い出しました。
そう、サルファです。
サルファの最終決戦では、JAM Projectの「GONG」がマクロス7のバサラの新曲として流れます。
そして、αナンバーズの面々が共に歌う…というアツい展開ですよ。
NANAを見ていて、ついサルファのことを思い出してしまいましたね。
私はαシリーズをクリアしたことがないので、無印αからサルファまでやってみたいな、という気にさせてくれました。
映画「NANA」を見て、登場人物が主題歌を作り上げ歌い上げるというライブ感に圧倒された。
ゲームで例えればJAM Projectの「GONG」をバサラの新曲という扱いにしてαナンバーズの面々が最終回で歌う展開に近い興奮を味わえた。
今、とてもサルファがプレイしたい pic.twitter.com/T7mexxSdFW— スパロボ道@スパロボブログ (@become_onigiri) November 2, 2020
現実世界とゲーム世界が繋がっていると興奮しますよね。
「あ、これをゲームではこう使うのか!」というところに感動します。
作品と音楽の結びつき
サルファとは関係ないですが、ダリフラも思い出しました。
どちらも中島美嘉が主題歌を歌っているからですね。
今、自分が見ている役者さんがダリフラのOP歌ってたんだよな…と思うと不思議な感じでしたね。
ゲームやアニメの主題歌って、単なる楽曲ではなく作品とセットで思い出に残るものだと思うんですよね。
今回私はNANAの「Glamorous Sky」を聴いて「KISS OF DESTH」を思い出し、連鎖的にダリフラのことを思い出しましたから。
作品と音楽の結びつき、そしてそれが生み出す一体感を改めて実感しました。
VTX3部作では主題歌とゲームと直接的な関係を持つことはありませんでしたが、またサルファのような扱い方をしてほしいなと思いました。
そのためにも…帰ってきてくれ、マクロス!