スパロボ30への参戦で2期やってほしい欲が再燃しているのでナイツマの感想やっていきます!
アニメ版ナイツマの素晴らしいところは、ロボットがCGにも関わらずダメージがしっかり入ってるんですよね。
傷や汚れがかなり細かく表現されていて、ロボット好きのツボをよく押さえてます。
最初に出てくるシルエットナイトがちょっと無骨なデザインなのもいい。
というかシルエットナイトっていう呼称がもうカッコいいよね。
「幻晶騎士」と書いてシルエットナイトと読む…ロマンだね。
そしてこのシルエットナイトが登場するシーンで流れる曲がカッコいいのよ。
ファンタジーな世界観にもマッチしているし「これで勝つる!」感がすごくてワクワクします。
SEも秀逸で、地面を踏み締めた時の重み、斬りつけた時の斬撃をしっかり感じることができます。
盛り上がるBGMをバックにカッコいいロボットがドスンドスン走ってジャキンジャキン剣を振れば最高に決まってるのよ。
エル本人の話をすると、前世でのプログラミング経験が異世界での魔法に活きてるって設定が面白いですよね。
杖を銃剣みたいな設計にしてみちゃうのもシステムエンジニアとしての経験が活きてそう。
スパロボだとルルーシュに「こいつシステムエンジニアの素質もあるのか…」みたいに言われてましたね。
エル自身の能力が高いのとは別に、自分の目的のために努力を惜しまないところと主張をしっかり通すところが好きですね。
中等部の授業を受けるために初等部の魔法基礎を免除してくれ!ってお願いする時も、ただ感情に任せて言ってるんじゃなくて「初等部以上の実力を見せれば問題ないですよね?」って交渉した上でやってるのが良い。
自信満々なところも見ていて気持ちがいいですね。
魔獣戦は1話の盛り上がりどころでしたね。
キッドとアディが生徒会長と腹違いの兄弟で、2人は生徒会長に複雑な感情を持っている…という関係を示した上で、その生徒会長がピンチな状況を助けに行く!
これこそ王道の展開ですね。

ヴェ〇バー!
そして助けに入ったエル、キッド、アディの生身戦闘もスピード感がありエフェクトも綺麗、作画も丁寧…と力が入っていました。
「おお、バトルアニメに引けを取らないかっこよさ!クオリティたけえな」とテンションが上がったところに本命のロボットが現れる!
満を持して登場したグウェールのカッコよさったらないよ…

安易なサンライズ立ちオマージュはそんなに好きじゃないけど、これは剣を抜いてから構えるまでの動作が丁寧でカッコよかった
剣を抜いてからのあの構え、ずっしりとした重みを感じて大変良い。
アールカンバーもほんとにかっこいい。
2年間戦い続けていて補強を繰り返している…という言葉通り、あらゆるところに傷がついていてこれがもうたまらんのよ。
みんなを守る盾だからこその誉ある傷…最高です。
でもね、だからこそおじさん悲しいの。
なんでスパロボ30にいなかったんだい君達は…
エドガー先輩、君はテキストだけで済まされていい存在じゃないんだよ…
でも、インサイドが実施したスパロボ30の参戦嬉しかったアンケートではナイツマが上位でしたし、私が取ったアンケートでも確か1位だったと思います。
つまりこれは…次回作でも続投し、今度こそスパロボで動くグウェールとアールカンバーが見れるということ!
マジで期待してますよ…