サウンドエディションの登場で影が薄くなってきたスパロボアレンジ。
しかし「あの作品が参戦した時のスパロボアレンジが楽しみなんだ!」という人も多いくらい根強い人気とクオリティがあります。
そこで、今回は「最高のスパロボアレンジ」を5選に厳選して紹介します。
蒼穹(スパロボUX)
angelaさんの特徴的な歌い方まで再現してしまった変態of変態。
「歌」じゃなくて「曲」なのに、声の震え方や抑揚まで完全再現していて狂気すら感じます。
特に「whare is 蒼穹」という歌詞の「蒼穹」は原曲だと「そうっきゅっうぅ~」といった具合に溜めが入っているんですけど、そこまで再現しちゃってるんですよね。
どうかしてるよ。
徹底した再現のせいか、この曲を設定して戦闘アニメを見ると幻聴が聞こえるんですよ。
歌っていないはずのangelaさんの歌声が。
それくらい完成度の高いスパロボアレンジです。
HEATS(スパロボD)
GBA版スパロボ特有のアップテンポな曲調とピコピコサウンドが最高にマッチしている曲。
あまりにも違和感がなさすぎて、このアレンジを聞いた後に原曲を聞くと「あれ、遅くね…?」となるのはスパロボあるあるでしょう。
ほんとのキスをお返しに(スパロボXO)
もはや原曲の面影が残っていないほどにアレンジされた名曲。
EDっぽさすらあるのんびりした原曲から一転、熱い情熱を感じるアレンジとなっています。
情熱的過ぎてサビ以外は別物なんじゃないか説すらあります。
でも「アレンジ」なわけですから、これくらいヤケクソ大胆に変えてしまっていいのかもしれません。
この曲のようなアレンジがあるから、スパロボアレンジはファンの心を掴み根強い人気を博しているんでしょうね。
禁断のレジスタンス(スパロボV)
まさかのメタルアレンジで登場して度肝を抜かれた曲。
スパロボVのPVで初めてお披露目された時は驚きましたが「これぞスパロボアレンジ!」といった大胆なアレンジでとても好きです。
PVの映像と相まってほんとに興奮したんですよね…。
ヘミソフィア(スパロボMX)
バイオリンを採用し神秘的なアレンジがされている名曲。
原曲の幻想的な世界観はそのままに、より戦闘向きに調整されています。
バイオリンを採用しているのがミソで、バイオリンのどこか悲しげな感じや強く弾いた時の甲高い音から苛立ちや焦燥感を感じるんですよね。
特に好きなのがサビの「崖っぷりに立たされた時~」という歌詞の部分です。
前述したバイオリン効果で原曲より静かな部分と盛り上がる部分のメリハリが効いており、これが戦闘アニメとたまらなくマッチするんですよ。
次スパロボにラーゼフォンが参戦した時は、参戦したことよりもヘミソフィアのアレンジがどうなるか?の方に注目が集まるんじゃないかと思えるほどの名曲です。
サウンドエディションが登場した今だからこそ、スパロボアレンジには大胆な挑戦をしてほしいですね。
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